タイトル: Advancing Pre-Construction Owner, Designer, and Contractor Deliberations with Autodesk Applications
スピーカー: James Mckenzie
コンサルタントとして、どのようにBIMをつかっているかという話です。
オーナーやデザイナー、デベロッパーなどがそれぞれの立場でどのようなアプリケーションを
使って、やるべきかという内容でした。
具体的には、日本で言われているようなフェーズよりも、整理され大きくちがうのは、
「Pre Design」という部分でしょう。
たぶん、Feasibility Study(基本計画)の次のフェーズとして位置づけられている
ように思えました。BIMにおいてもっとも重要なフェーズとも言えるでしょう。
デザインやプログラムが、どれだけ実現可能かということを、シミュレーションや
可視化することで、精度をあげながらも、時間も短縮しているようです。
コンサルタントサイドからのBIMでは、計画段階から維持管理についての
意識がつよく、運用面の問題点を検討し、その解決策にBIMを使っているようです。
20年間のLCCを考え、どのようにBIMを使えばよいか、具体的に説明をしていました。
問題点は、、日本とそんなに変わらないことがわかりました。
「人により管理されていること」という問題も同じで、意外でした。
Revitを中心にBIMを活用しているそうです。
Revitは、正確で早く、美しいと言っていました
「Project to Business」とも話し、BIMを実用していることを実感しました。
日照シミュレーション、設備の入力、部材の検討、ビジュアライゼーションを
行っています。Revit MEPをかなり使われているようです。
Revitを使い、いろいろなデザインをアイレベルで見たものと、配置図を並べた
レイアウトを作り、具体的で分かりやすい資料をつくっていました。
このセッションでは、言葉として、図面化などはありましたが
そこは、当たり前にできているようで、特に説明はありませんでした
BIMを実用しだすと、図面化やドキュメンテーションへの業務量は減り
シミュレーションによるデザイン検討や意思決定へと意識が動いていくようです
やり方としては、新しい情報はありませんでしたが、実践していることと
モデルの入力密度が上がっていることに驚きました。
また、各プロセスでの、課題、問題点も整理されていて、プロセスも日本より
多く分けられ、特に「プレデザイン」という新しい概念を聞くこととなりました。
今年のセッションは、実践に基づく話がいろいろ聞けそうです。



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